年に数回、不定期に開催される清水翠先生のWS。
私は3回目の参加でしたが、毎回最初と最後に先生のミニライブがある、セッションの前のレクチャーで貴重なお話が聞ける、そしてセッションでは皆さんとミュージシャンの素敵なパフォーマンスが観れるという一度で三度おいしいイベントです。
テーマはバラードということで、バラードにおけるリズムのとり方のコツみたいなものを教えていただき、難しいけど感覚的にはわかったような気がするし、これはバラードに限らず私の苦手とする4 beatの歌の時にも意識することで何か変わるんじゃないか、と思った次第。
そしてセッションタイムへ
今回、伴奏がギター&ベースでした。
いつもセッションではピアノ伴奏で歌うことがほとんどなので若干不安
そんな不安が的中し、一曲目のバラードは出だし上手く入れなかった、あとは自分の構成の伝え方が悪く思い描いていた進行にならなかったので反省
わかりやすい楽譜と必要最低限のことを正しく伝えることの重要性を再認識しました
その後はちょっと慣れてリラックスしてきたのもあり、自分なりの挑戦として最近あまり歌ってないバースありの4 beatの曲をチョイス。
そしてバースの伴奏もベースの方に初お願いしてみました。いや、これもなかなか難しく走りがちになってしまいまた反省
でもよい経験となりました。
三曲目は最近では結構歌い慣れているイヴァン・リンスの『Acaso』を。終わってから、今の何の曲ー?と皆さんから聞かれるような美しい曲でお気に入りなのです
参加者の皆さんはジャズシンガーとして活躍されているような方ばかりなので本当に素敵
魅せ方も素晴らしくいつも見習うべきところ多々あり、今回もよい勉強になりました。
皆さまお世話になりました。
今からvol.5も楽しみであります