【鎌倉芸術館「第九」2021特別編】
収録会が無事終了しました
全国的に去年に引き続き2年連続で開催中止になる第九イベントが多い中、主催の鎌倉芸術館の皆様の熱意のお陰で全員が集まる形での開催となり、9月の結団式から今日の本番まで、全スケジュールが予定通り執り行われました。(昨年は個別に撮ったものを編集、というスタイルでの開催)
いやぁー、なんとも貴重な体験をさせていただきました
第九自体も初の体験、しかも収録会スタイルということでリハからかなりわくわくドキドキ興奮し、最初に歌を合わせた時にはなんだか感極まって涙ぐんでしまいました
合唱団リハ→オーケストラとのリハ→ゲネプロ(収録あり)→ドローン撮影→本番収録、という流れで朝から声を出しっぱなしでしたがなんとか最後まで歌い切りました
舞台奥からカメラ→指揮者→オーケストラとソリストが並び、合唱団はオーケストラメンバーの背中を眺める形で客席に散らばるという配置上、音が届くのにタイムラグが生じてしまいます。
なので音を聴くよりは指揮者をよく見てそのリズムを体に刻み込ませる事が何より重要でした。
それにしても指揮者って、凄いんだなぁ…。
それぞれ役割の違うあれだけの人数を1つにまとめて音を創り上げる
指揮者に合わせて演奏する機会など滅多にないことだったのでとっても新鮮、かつその離れ業に感動しました
本番終わって「はい、オッケーです!」の声に一安心
新米の一合唱団員としてですが、大きなひと仕事を終えた気分になりました。
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